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恩師と私

恩師と私

2026年08月15日 19:46

Ba / ヤスノシン - 2025.11.17 -


高校生の時、3年間ずっと一緒だった担任の先生からは誰よりも可愛がって頂いた。私があまりにも劣等生だったため、心配して自宅に来てくれたこともあった。進路相談の日、担任の先生から「卒業したらどうする?何をするの?」と聞かれたので、私が元気いっぱいに「音楽で食べていきます」と言うと、担任の先生は「おーそうか」と喜ばれた。隣に居た進路指導の先生からは「馬鹿じゃないのか」と大笑いされた。何がおかしいのか理解ができなかった。あれから約35年が経った今、その気持ちは増々強くなっている。私は私にしかできない使命をこの時、心に植えて頂いたのかもしれない。出来ることならもう一度会って恩師にご報告がしたかった。

恩師 加藤久哉 先生(2020年4月没)クラスを代表して葬儀に参列させて頂いた。「人生とは、リハーサルのないただ一度のドラマである」母校の理事長がいつも言われていた名言を思い出した。まさに、人生こそが音楽でいうところの「The First Take」だ。ご冥福を祈りつつ、心より感謝申し上げます。